スコッチ派ですか、それともバーボン派?

ウィスキーの本場と言えばアイルランドとスコットランドが上げられます。1400年代のアイルランドで修道士たちがアルコール飲料を製造したのが起りだそうですが、蒸留法が用いられたのは画期的なことであったとされています。これがウィスキーとして現在まで延々と飲みつがれているというから、隔世の感があります。今ではウィスキーと言えばスコッチと言う位、モルト(大麦麦芽)を原料としたウィスキーが定着しています。

 

銘柄も実に豊富ですが、これまで日本に入ってきてポピュラーになったものと言えば、その筆頭はジョニーウォーカーでしょうか。赤と黒のラベルが一般的ですが、黒は高くてちょっとやそっとでは飲めない代物でした。それと安かったので学生や若い人たちが好んだホワイトホースやカティサーク。高級感のあるバランタイン、シーバスリーガル、オールドパー等々スコッチは日本人にすっかり馴染んでいるようです。いやそれよりうまいのはアメリカウィスキー、バーボンだという人もまたたくさんいらっしゃいます。バーボンはスコッチほど古くはなく1789年にアメリカで造られたのが初めてだそうです。製造者は牧師さんというからこれまたびっくりです。スコッチにしてもそうですが、聖職者がなぜウィスキーを造るのか、不思議でなりません。バーボンという名前は南北戦争当時、アメリカ側についたフランスのブルボン王朝が由来だそうです。

 

バーボンの銘柄と言えば、アーリータイムズ、IWハーパーなどが有名でしょう。それとターキー(七面鳥)がデザインされたワイルドターキーを好む人も少なくありません。原料の多くはトウモロコシで別名コーンウィスキーとも言われていますが、焦がした樽に熟成させているからでしょうか、焦げた香りがバーボンの特長です。ツウによればこれが何とも言えない魅力だそうです。そういえばジャックダニエルを忘れてはなりません。バーボンに入れなかったのはテネシーウィスキーというブランドを確立しているからです。あなたはスコッチ、それともバーボン、どのウィスキーが好みですか。

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